【危険度】
●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア・アラニア,カバルダ・バルカルの各共和国
:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国
:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。」(継続)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
【ポイント】
●ジョージアと国境を接する北コーカサス連邦管区では,武装勢力による襲撃や自爆テロ事件,誘拐が発生していますので,渡航は止めてください。
●北コーカサス地域を拠点とする武装勢力が「ISILコーカサス州」と称して活動していると報じられています。渡航は止めてください。
●ウクライナとの国境付近における緊張状態の継続等に十分注意してください。
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●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア・アラニア,カバルダ・バルカルの各共和国
:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国
:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。」(継続)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
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報道によれば,10月13日に,ISILはシリア領内への空爆を続けるロシアを攻撃し打倒するとの音声声明を発表した由です。
ロシアにおいては,これまでチェチェン紛争に関連したテロが多数発生してきました。2006 年3 月,「テロリズム対策法」が成立し,連邦保安庁(FSB)を中心とした関係機関から構成される「国家反テロ委員会」が設立され,ロシア政府は,武装勢力の指導者を殺害する掃討作戦を継続するなど,テロ対策に一定の成果を上げていると見られますが,テロリストの活動を完全に阻止するには至っていない状況にあります。
シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されるテロ事件をはじめ、ISIL 等のイスラム過激派組織又はこれらの主張に影響を受けている者によるとみられるテロが世界各地で発生していることを踏まえれば,日本人,日本権益がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。このような情勢を十分に認識し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
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外務省 海外安全ホームページより。
ロシアについての渡航情報(危険情報)の発出
ロシアについての渡航情報(危険情報)の発出
●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカルの各共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
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ロシアについての渡航情報(危険情報)の発出
●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカルの各共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●ボルゴグラード州:「十分注意してください。」(引き下げ)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
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在ロシア日本国大使館より。
いわゆる「白タク」利用の危険性について
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外務省 海外安全ホームページより。
●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカル,カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方
:「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
▲ by jictravel | 2016-08-30 12:39 | ●● 旅行業界ニュース | Trackback | Comments(0)