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【VVO】ウラジオストク 4月のレポート 伊丹~成田

ウラジオストクを最後に訪れたのは新入社員の年末でした。

当時は富山線のウラジオストク航空 XF のイメージが濃く、もう正直「行かなくてもいいな」と感じましたが、今回訪れたウラジオストクはまるで変っていて驚きました。

訪れた季節が違うのも大きいのでしょうが、全体的に雰囲気は明るく、大通り以外の道を歩いていても危険な感じがしませんでした。APECを機に道や空港、橋、アエロエクスプレス、ホテル等の整備がなされていて、一部すでにぼろが出ている箇所もありますが、それでも悪い意味でのソ連っぽさが消えていました。

大型のスーパーマーケットや外国人でも気軽に入れるカフェも増え、観光客にとってはずいぶん滞在しやすくなったと思います。

今回の主な出張目的は、ウラジオストク極東連邦大学の長期留学生の添乗でした。
2015年4月16日(木)~4月19日(日)と短期間の滞在ですが、ウラジオストクのレポートをご覧ください。




<4月16日(木)>

◆S7-4830便/JL3002便 大阪伊丹⇒成田

・今回はS7航空の「伊丹空港⇒成田⇒ウラジオストク」の航空券を購入しています。

・伊丹空港北ターミナル、JALの国際線乗り継ぎカウンターにて手続きをしました。荷物はウラジオストクまでスルーでした。成田~ウラジオストクのチェックインも伊丹で完了しました。ただし成田空港での出発ゲートは分からないので成田で確認するよう指示がありました。成田~ウラジオストク便の座席配列も伊丹では把握できないらしく、座席番号は適当に割り当てられました。

・機材は国際線用のためクラスJはビジネスクラスシートでした。1,000円の追加で乗れるためお得感があります。この日は空席がたくさんあったらしく、頻繁にクラスJへの誘導アナウンスをしていました。普通席も個人モニターは付いています。シートは3-3-3配列で、どの列でも3席の真ん中は空いている程度の搭乗率でした。

・機内サービスは飲み物のみ。個人モニター付きなのでイヤホンは座席に1つずつ置いてありました。

・出発、到着ともほぼ定刻通りでした。

◆成田空港第2ターミナル

・到着後、国際線への乗り継ぎ誘導表示があります。

・両替所を確認しました。成田空港第2ターミナル3階で、円⇒ルーブルへの両替ができるのは、千葉銀行・京葉銀行・GPAの3か所でした。4/16のレートは1ルーブル≒2.85円(千葉銀行、京葉銀行)、1ルーブル≒2.89円(GPA)でした。

・証明写真機を確認しました。成田空港第2タ-ミナルでは2階の中央と4階南端にありました。

・その他、飛行機の出発が見られるデッキ(こちらは、留学生の保護者の方が気にされることが多いようです)、トラベルグッズ(電化製品のロシアで使える変換プラグなど売っている)の店もあります。






by jictravel | 2015-06-22 18:03 | ロシア〓ウラジオストク | Trackback | Comments(0)