伝統のチョコレート
みなさんは「Птичье Молоко」というロシアのチョコレート菓子をご存知ですか?(直訳すると、小鳥のミルクという意味です♪)
今でこそロシアではさまざまなタイプのチョコレート菓子が販売されていて、
外国製品も簡単に手に入れることができるのですが、
この「Птичье Молоко」はロシアの昔ながらの高級チョコレートです。
パーティーや贈答用として長く愛されています。
この年末年始にロシアに行かれた方からいただきました
お正月バージョンで、
箱に「明けましておめでとう」と
書かれています。
中はこんな感じです。
贈答用といっても、中は特別なしきりも包装もなく、箱にダーッと敷きつめられています(笑)今、モスクワなどの大都市では、しきりを使って丁寧に並べられた箱入りのものも売られています。
内容量は全然違います。昔ながらのものは下の写真のように入るだけ詰められていましたが、だんだん量より質(というか、体裁?チョコレート自体は同じものなので。)重視になっているようです。
切り口が
汚くて
すみません(汗)
チョコレートといっても、「Зефир(ゼフィール)」や「Пастила(パスチラ)」と呼ばれるマシュマロのようなお菓子にチョコレートがコーティングしてあるものです。知る限り、中のマシュマロが白・黄・茶色の3種類あって味も違います。私たちのオフィスでは白のものが人気です。
皆さんもロシアに行かれた際はぜひお試しください
by jictravel | 2009-01-07 22:04 | ●● オトク情報・オススメ | Trackback | Comments(0)