【UUD】ロシアのチベット仏教。イヴォルギンスキー・ダツァンへ。

ウラン・ウデはレーニンの頭だけ観られればそれだけでも大満足だったのですが、時間があれば、もうひとつ訪れたい場所がありました。チベット仏教の寺、イヴォルギンスキー・ダツァンです。「ロシアで」「チベット仏教」という組み合わせ。ブリヤート共和国、バイカル湖より東の地域ならではの寺、というポイントで行ってみたいのです。

また個人的には、チベット仏教ではありませんが、カトマンズのスワヤンブナートで生まれて初めてマニ車を見て、回してみて、そのシステム、つまり、お経を読めない人でもマニ車を回せばお経を唱えたことになるというシステムに感心し、それ以来なぜかマニ車のある場所に惹かれます。

モンゴルのエルデニ・ゾーやブータンのタクツァン寺院、群馬の六角堂などに行ってはぐるぐるマニ車を回しているのです。いや、六角堂のはマニ車ではありませんでした。ただ単にああいう形式のぐるぐる回すヤツが好きなだけなのです。


市内の中心部から車で40分で到着しました。途中「オムマニペメフム」と書かれた山が見えます。お見逃しなく。


ロシアでチベットという、既に異空間感(?)があるので違和感なく見られるかと思ったのですが、寺敷地内にゲル(ユルタ)があったり、バイカル湖畔で見たような木造家屋があったりというのは面白い景色です。


私がお待ちかねのマニ車ももちろんあります。ぐるぐる回します。おみやげ屋さんも並んでいたりします。


「ブリヤート料理」というものをこちらでいただいてみることにしました(要予約)。シューレンという麺料理、ハーブ入りのミルクティー、ブーズィ。パンにつける自家製ジャムとサマラート(クリームのようなもの)。

シューレンの麺はコシがなく、羊の臭いがかなり強烈です。モンゴルで食べる羊料理を思い出します。
ハーブ入りミルクティはバター茶のようでこってり。
ブーズィは大きい小籠包といったところです。

ブリヤートに行った時は一度くらいは試してみてください、、、という味でした。


ストゥーパも建っています。また、寺院内では若い子どもの僧がお経をあげているのを見ました。


左上の写真の説明です。小屋には石が置かれていて、目をつぶったままその石に向かって歩き、その石に触ることができると願いが叶う(仏様に会える)と言われています。

目に入るマニ車をとにかく全部ぐるぐるぐるぐる回して歩いて、イヴォルギンスキー・ダツァンを堪能しました。
もうウラン・ウデに思い残すことはありません。

明日は再びシベリア鉄道に乗ってモンゴル、ウランバートルを目指します。


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by jictravel | 2015-11-30 21:57 | ロシア〓その他の都市 | Trackback | Comments(0)

【UUD】ウラン・ウデの博物館

ウラン・ウデの博物館をご紹介します。
ダイジェストでご案内しますので、詳細は写真をクリックしてご覧ください。

以下にご紹介する博物館は中心部にありますので、ホテルから散歩ついでに覗いてみてもよいかと思います。入場料も100ルーブル程度ですのでお気軽にお立ち寄りください。※開館時間や料金は2015年7月での情報です。

ロシア語がわからなくても、いくつかの展示は楽しめると思いますが、知識欲を満たしたい方々は英語ガイド(日本語ガイド)さんと一緒に周ってください。

開館:9時~18時
料金:60p。撮影35p。
場所:レーニン通り(歩行者天国の通り)沿い


「博物館」というより「ひと昔前のロシアの普通の家」にお邪魔している感じで、置いてあるものもガラクタが多いですが、それを楽しめる方にはおすすめです。コスプレ写真も撮影できるのもポイントです。


開館:11時~19時(月休)
料金:100p。
場所:レーニン通り(歩行者天国でない通り)沿い


生物については、バイカル湖の魚、アザラシ。またタイガに棲む鳥、オオカミ、シカ、クマ、昆虫など。
ほかに鉱物などの展示があります。英語の説明文は少ないです。


開館:11時~19時(月休)
料金:80p~120p。全展示 300p。撮影100p。
場所:ホテル『シベリア』前の広場から60m


テーマ別にいくつかの展示がされていて、それぞれチケットを購入する形式なので興味のあるものを選ぶか、全展示入場チケットを購入してください。仏教芸術、ブリヤートの古儀式派について、など。英語の説明文はほとんどありません。



その他、中心から少し離れますが、ザバイカル民俗学博物館があります。

次はウラン・ウデ近郊の大きな見どころイヴォルギンスキー・ダツァンへ。


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by jictravel | 2015-11-30 20:44 | ロシア〓その他の都市 | Trackback | Comments(0)

【UUD】ウラン・ウデのホテル

ウラン・ウデのホテルをご紹介します。
ダイジェストでご案内しますので、詳細は写真をクリックしてご覧ください。

町の中心部にホテルが集まっているので、立地としてはどのホテルでもそれほど問題なく動けると思います。
どのホテルもWiFiが無料で利用できるようになっています。
高層のホテルは眺望が良い点がありますが、他の点については料金と部屋のグレードがご検討材料になるかと思います。

ソヴィエト広場に近い立地で落ち着いた場所にあります。館内も落ち着いた雰囲気で、スタンダードクラス(3.5星程度)の設備、サービスを提供しています。


旧館と新館のあるブリヤート語で「白い馬」という意味のホテルです。新館の設備はスタンダード以上。高層階にあるレストランからの眺めは最高です。


立地は良くて便利です。部屋数が少なく、部屋は少し狭いですが、一通りの設備は揃っていてスタンダードクラスのホテルとしては文句なしでしょう。


ソヴィエト広場に面していて目立つホテルです。設備はスタンダードより4つ星クラス。料金的にはエコノミーの部屋がコストパフォーマンスが良いと思います。


『ブリヤートのアルバート通り』の別名をもつレーニン通りに近い立地。古い部屋、古いシャワー&トイレでなるべく経済的なホテルをご希望の場合はこちらをおすすめします。


立地良し。12階建ての高い建物なので目立ちます。高層階からの眺め良し。スタンダードクラスの大型ホテルです。小さいおみやげ屋さんがいくつかホテル内にあります。



その他、『メルゲン・バートル』『オドン』などのホテルがあります。

次は博物館をいくつかご紹介します。


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by jictravel | 2015-11-30 19:56 | ロシア〓その他の都市 | Trackback | Comments(0)

【UUD】シベリア鉄道でウラン・ウデ到着。

2015年7月31日(金)。

ウラン・ウデ到着が6時頃なので5時半に目覚まし時計を仕掛けて眠ったのですが、05:10に車掌さんが起こしに来てくれました。今まで乗っていたシベリア鉄道は終点で降りることばかりだったので起こしてもらったのは初めての経験でした。

思えばトイレが占拠されていて順番待ちするかもしれないし、朝ごはんも食べられるし、荷造りもできるので早めに起こしてくれたのはありがたいことでした。トイレでヒゲ剃りなどし、朝ごはんはウラジオストク~イルクーツクで乗ったウラル航空の機内食の残りを食べることにします。パン、カップケーキ、チャイ。チャイは宿泊したホテル『デルタ』に置いてあったティーバッグ、砂糖は成田~ウラジオストクで乗ったS7航空の機内食の残り。

お湯は車両内にあるサモワールから注げばよいのですが、コップがありません。あまり期待をせずに、車掌さんに「コップを貸してください」と言ったら、ほいと貸してくれました。車窓を眺めながら、うれしい朝食の時間になりました。


06:00。定刻にウラン・ウデ到着。意外かもしれませんがロシア鉄道は時刻表通りに運行します。
車両を降りたホームで英語ガイドさんとお会いし、車でホテル『シベリア』に送ってもらいました。

日本語ガイドさんがとても少ないのでウラン・ウデは英語ガイドさんが助けてくれます。さぁ、視察の仕事です!と意気込んでいたのですが、ガイドさんの気遣いで「少しホテルで休んでから始めましょう」と一旦解散。昨夜のシベリア鉄道では「明日は早朝から仕事だから寝ないと」としっかり準備をして到着だったので、ひと休みはちょっと拍子抜け。しかしっ!これはチャンスです。

ウラン・ウデは初めての町なので、まずひとりで歩いてみたい、という気持ちは大きいのです。ひとりぼっちで心をニュートラルにして感じて歩く。仕事としてガイドさんから説明を受けながら歩いてしまうと、初めての新鮮感が味わえません。私事で恐縮ですが、ロシア旅行を扱うJICに入社するまでロシアに行ったことがありませんでした。仕事の目で見てしまうと初新鮮感を得ることができなくなると思い、入社前にひとりぼっち初ロシア体験をしに無理矢理シベリア鉄道に乗り込んでモスクワを目指したのでした。

そんなことでガイドさんの心配りむなしく、ホテルを飛び出し、とにかくレーニンの頭を目指しました。

 

個人的には「この頭を観るためだけにウラン・ウデに行きたい」とずーっと思っていた場所でした。仕事をしなくてよければ、もうこれで帰国してしまっても大満足ですが、仕事をするためには朝ごはんが少し足りないので摂り直すことにします。レーニンの頭があるソヴィエト広場からすぐ。コミュニスト通りのカフェ『マルコ・ポーロ』が8時から開いていました。パンケーキ、ハチミツ、カフェラテで235ルーブルでした。夜まで営業しているのでちょこっと休憩などにどうぞご利用ください。


ウラン・ウデはブリヤート共和国の首都で人口約40万人。昨日いたバイカル湖のリストヴャンカと比べるとビルも建っている大都会と感じます。モンゴル系の民族、ブリヤート人も多く、顔立ちが日本人に似ているので町を歩いていてもなんとなく安心感があります。上述のレーニンの頭のほか、岩田守弘さんが舞台芸術を務めるオペラ・バレエ劇場(写真下左)があることでも知られています。またウラン・ウデ南西35kmほどの所にイヴォルギンスキー・ダツァンがあり、こちらはロシアのチベット仏教の中心地となっています。


オペラ・バレエ劇場の前に広場と噴水があって、人々が座っておしゃべりをしています。この広場では、夏のシーズンのみ毎週土曜日の夜に無料の野外コンサートが開かれているそうです。まだ日中ですが、どこからか♪アイネクライネナハトムジークが聴こえてきます。噴水近くにスピーカーが設置してあり、そこから曲が流れていました。目抜きのレーニン通りでも同様に噴水とBGMの組み合わせで、ウラン・ウデは音楽と噴水の町だなぁ、と思ったのでした。

オペラ・バレエ劇場から凱旋門(写真上右)を抜ける道を南に。レーニン通りです。途中から歩行者天国になっており『ブリヤートのアルバート通り』と呼ばれているメインストリートには博物館、カフェ、洋服屋さんが並んでいます。


レーニン通りの突き当たりには教会が見えます。アヂギートリエフスキー教会と政治弾圧の犠牲者たちの碑(写真下左)。近郊バスターミナルも近くにあります(写真下右)。

 

さらに付近に古い木造の家が建っており、隣の家の火災から守る石の壁やおしゃれな窓枠を見ることができます。イルクーツクやリストヴャンカとはひと味違うデザインも楽しめます。


上からの町を見下ろす眺めはホテル『ブリヤーチヤ』『サガーン・モリン』の上層階やレストランからが好いです。それと比べるとかなり低くなりますが、1666年にコサックが町を創設したという十字架の碑が建てられている小高い場所があります。野外からの眺めとしては、そこから町、セレンゲ川、ウダ川が見渡せます。

余談ですが、この「ウダ川」を観にウラン・ウデに行くツアー、名字が「宇田川さん」「宇多川さん」限定(旧姓がそうだった方々、ウダ川さんと同行の方々もぜひ)、
「ウダ川さん集まれ!うだうだウダ川ツアー」
というのを企画したら、参加されますか?日本の、世界のウダ川さんどうですかっ!?


ウダ川を観てから『うだうだツアー』の企画で頭がいっぱいになっていたわけですが、気を取り直してもう少し町を歩きます。

革命広場に百貨店(写真上左)がありますが古いタイプの商業施設なので、新しいショッピングセンターがお好みであれば、バルタヒノヴァ通り近く『GALAXY』があります(写真下左)。例えば軽食を摂ることのできる『SUBWAY』が入っており、ツナサンドハーフ155p、ラテ70pの費用感です。それと、きれいなトイレを無料で使うことができます。もう少し雑多な場所がお好みであれば、市場(写真下中)もあります。

そのバルタヒノヴァ通りと勝利大通りに挟まれたエリアが勝利記念公園になっており、戦車があったり、やっぱりここにも噴水があったりします。

  

そのエリアからの距離はマルシュルートカで移動するくらい離れていますが、ウラン・ウデ鉄道駅付近には蒸気機関車、教会があります。


次はウラン・ウデのホテルをご紹介します。


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by jictravel | 2015-11-30 16:20 | ロシア〓その他の都市 | Trackback | Comments(0)

【PKC】カムチャッカ アヴァチャ山登頂

カムチャッカ ツアー グループラン
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カムチャッカ ツアーお問い合わせ


最大10名様限定。ベースキャンプではテント泊です。

カムチャッカ ツアー まるごとロシア

カムチャッカ


アヴァチャ山(2741m)登頂 5日間

■ツアーコード
ツアーリーダー同行全送迎(現地到着後、日本語ガイド同行) 食にこだわり!
成田発
KN5-2265:ヤクーチア航空 R3 利用 7/16(土)発

最大10名様限定。ベースキャンプではテント泊です。
登山経験豊富でロシア語堪能なツアーリーダーが日本から同行します。

カムチャッカ

ツアーのポイントツアーのポイント日程 [ → ]
登山経験豊富でロシア語堪能なツアーリーダーが日本から同行】します。アヴァチャ山登頂では【現地の山岳ガイドがアシスト】。
最大10名の【小人数限定】です。
成田からペトロパブロフスク・カムチャツキーへ【チャーター・直行便】を利用。
アヴァチャ山麓ではあえてベースキャンプのロッジには宿泊せず【テント泊。食事も 自炊や行動食】。
下山後はヴィストラヤ川での【ラフティング】や【天然のマルキ温泉】を体験。
スーツケースにつけると目立つし、カワイイ!【JICオリジナルマトリョーシュカネームタグ】をプレゼント。
ご旅行代金は【クレジットカード払い】にてお支払いも可能です。
モンベルクラブ会員特典】ビザ費用 9,400円 → 無料です。

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by jictravel | 2015-11-30 16:07 | ロシア〓カムチャッカ | Trackback | Comments(0)

【IKT】イルクーツク駅。そしてシベリア鉄道乗車。

2015年7月30日(土)20:30。

イルクーツクの駅は相変わらず美しく、エメラルドグリーンで大きく構えています。10年ぶりに見ました。
駅には待合室がありますが、有料待合室というのもあり、1時間65ルーブルでソファに座ることができます。クーラーが効いていてWiFiも飛んでいます。


クーラーに魅力はなかったので70ルーブルのジュースを買って食堂で待つことにしました。

21:52(モスクワ時間16:52)発の列車なので、30分くらい前にホームに行こうと思っていました。それまで食堂で日記を書きます。そろそろホームに向かおうとして駅員さんに確認すると、
「ここじゃない」
と言われ、焦り始めました。駅は間違っていなかったのですが、長距離列車用の駅舎側にいなかったので少し急いでホームに向かいました。時刻表通り21:22に3番線に入線していたようです。


駅にはキオスクもありますので飲み物やスナック菓子を購入してから乗車してもよいでしょう。車両のドアまで改札やチケット確認などありません。駅も自由に入れますし、ホームまでも自由に行くことができます。

ウラン・ウデまで久しぶりのシベリア鉄道乗車です。

 

乗車はチケットに書かれている自分の号車からなのですが、どこに号車番号が書かれているのかわからない場合は、すぐ近くの車掌さん(各号車のドアに立っています)にチケットを見せて下さい。「お前の号車はあっち、あっち」と教えてくれるでしょう。号車番号は窓に「5」など数字が掲げられています(写真上左)。

該当の号車のドアで立って待っている車掌さんがチケットとパスポートを確認するので見せてください。ロシアの列車は車両数が多くてとても長いので時間にゆとりをもっておきましょう。


2等4人用コンパートメントに1泊するのですが、男女相部屋になることもあります。今回は3人ひと家族、ロシア人のおばあちゃん、お母さん、娘(7歳)に日本人の私がお邪魔した形になりました。

私は「とても安心できる組み合わせでラッキーだ」と思ったのですが、向こうの家族からしたら「ヘンなガイジン男がひとり割り込んできてアンラッキーだ」でしょう。でもだからこそ最初の挨拶が肝心です。

とりあえずとっつきやすそうなおばあちゃんから攻めてみます。ヒドいロシア単語を並べる私ですが、娘さんもガイジンに興味を持ってくれて笑ってくれたりします。お母さんは終始コワい顔で打ち解けそうにありませんが(写真下左で車窓から夜景をみつめるお母さん)、それは仕方ありません。2人だけにでも「危険人物じゃないよ」アピールができただけでじゅうぶんです。


さっさとシーツを敷いて寝床を作って眠ってしまいたいのですが、カメラの充電が最重要事項です。通路に3か所コンセント(車両内掃除機用)があったのでそこに充電器を放置しておきます。できれば目の届く所がよかったのですが、盗まれるようなものでもないでしょう。

サモワール(湯沸かしポット)が各車両に置いてあるので、熱湯は無料で使うことができます。トイレは垂れ流し式でした。そのため施錠されて使用できない時間があります。ご注意ください。初めて見たのですが、トイレ利用時刻表が掲示されていました(写真下左)。


出発のベル合図などなくいきなり列車は出発します。車掌さんが検札にやってきてチケットを再度(乗車時が一度目)確認。シーツを渡してくれました。今回のチケットはシーツ代金が含まれている物だったので無料でした。タオルも入っていてうれしかったです(写真上中)。

座席に置いてあるぐるぐる巻かれた布団を伸ばして敷き、配られたきれいなシーツを敷き、さらにもう一枚シーツが入っているので、掛ける用に敷いて寝床完成です(写真上右)。枕も置いてあるので、配られたきれいな枕カバーに入れましょう。暖房が効いているのでシーツ一枚でも寒くありませんでした。


物売りがやってくると、バイカル湖名物オームリを買うロシア人乗客が結構多いのです(写真上左)。物売りとは別に、車内販売もあってメニューが置かれていました(写真上右)。これは車掌さんが売ってくれます。

レストラン車両も連結されていました(写真撮影はレストランスタッフに激怒されて削除)。モスクワ時間で「9:00~24:00の営業」と掲示(写真下左)されており、テーブルにはお客さんがちらほら5名ほど座っていました。料理の値段は高いです。


この車両に乗っている明らかな外国人ツーリストは私1名だけのようで、乗客のみなさんが気にしているのがわかります。「きれい」とは言い難い垂れ流し式のトイレで歯を磨いたりして、席に戻ろうとすると、ズボンの裾の乱れを注意してくれたり、さきほどセットした充電器のコンセント前のコンパートメントにいるロシア人が「心配するな」と声を掛けてくれたり。

久しぶりのシベリア鉄道に気持ちがヒルんでいましたが、すぐに気楽になり、「おぉ。やっぱりシベリア鉄道楽しいぜ」と人と触れ合えるロシア最大の醍醐味を感じていました。

でも明日に備えてしっかり眠らなければなりません。

同室の女性が寝巻ジャージなどに着替える場合、男性はコンパートメントの外に出るのがマナーでしょう。おばあちゃんにその旨伝えると大丈夫と言うので眠ってしまうことにしました。

昔より身長が伸びたのか、寝床が少し狭いように思いました。アイマスクを持っていたので電灯で明るい中では便利です。もうひとつ便利な持ち物としては、スリッパやビーチサンダルなどの簡易な履物が車内では楽ちんです。

夜が明けたらウラン・ウデです。
おやすみなさい。



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by jictravel | 2015-11-26 17:49 | シベリア鉄道など列車 | Trackback | Comments(0)

【LED】サンクトペテルブルグ スモーリヌイ 改修中

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サンクトペテルブルグのスモーリヌイは現在改修中のため、外観が足場で覆われています。改修は2016年12月まで続く予定です。



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by jictravel | 2015-11-24 10:04 | ロシア〓ST.ペテルブルグ | Trackback | Comments(0)

【IKT】イルクーツク。驚きの130地区。

今回1週間ほどの視察旅行(2015年7月28日~8月3日)で最も驚いた瞬間だったと思います。
130地区を見た瞬間が。


中国人街でウイグル料理のラグマンを食べ終え、サマルカンドの店員と話し込んでしまったためウラン・ウデ行きの列車の時刻が迫ってきてしまいましたが、急いで130地区に向かいます。どんなに時間がなくてもどうしても130地区を見てみたい!

場所はクレストヴォズドヴィジェンスカヤ教会の近く。きれいに整備されたエリアがあります。建物が新しい。道が新しい。雰囲気が周囲と明らかに違う。130地区です。建物は古いイルクーツクの街並みを再現してあるのですがピカピカです。歩行者天国になっていてレストランやカフェが並びます。カップルや家族連れも歩いており、イルクーツクの突然の異空間です。


ここにあるショッピングモールも近代的なもので、旧ソ連のグムの四角四角したお店が並んでいるのとは全く違います。言い方は悪いですが、「普通の」ショッピングモールを想像していただいて構いません。フードコートもあります。


このエリアが目に入った瞬間、ショッピングモールに入った瞬間に驚いた130地区ですが、ひとつだけうれしいロシア発見をしました。水の自動販売機を通りに一台みつけました。なんだか少しほっと安心して(なんの安心だかわかりませんが)、130地区を後にしました。


そろそろトラムに乗って駅に向かわないと、と思いつつ乗り場を探して歩いていると、なんだか10年前の記憶を呼び戻す場所が。

「あぁ、ここは。10年前の2月のチョー寒い夜に警官2人にパスポートチェックをされた場所じゃないか!あの時はアイスクリームを買ってホテル『イルクーツク』に戻ろうとしていた時に警官につかまって、凍える中、パスポートからバウチャーから財布の中身まで全部調べ上げられたんだ!寒いからアイスクリームは全然溶けなかったけど」

10年ぶりの再訪で記憶とつながった唯一の場所でした。
1番のトラムに乗り、車掌さんに12ルーブルを払って駅に向かいました。


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by jictravel | 2015-11-17 16:43 | ロシア〓バイカル湖付近 | Trackback | Comments(0)

【IKT】イルクーツク。バスターミナルと市場と中国人街とウイグル食堂。

バイカル湖からイルクーツクに戻ってきました。マルシュルートカは長距離バスターミナルの道を挟んで向かいの所に停まります。バスターミナルを見てみましょう。


チケット売り場は06:45-19:00。建物内にはキオスク、ホテル、荷物預かり所、トイレ、授乳室などがあります。リストヴャンカ行きのバスは「09:00、11:00、13:00、16:00」と書いてあります。

建物内にはパソコンが設置されており、そこのパソコンで自分で行き先などを選択してクレジットカードでバスチケットを購入することもできるようで、試しにイルクーツク~リストヴャンカを調べると113ルーブルでした。マルシュルートカより少し安い。行き先にブラーツクも載っています。時刻表の写真を載せましたのでクリックしてご覧ください。


ウラン・ウデ行きの列車の時刻まで目一杯イルクーツクを歩きます。
イルクーツクはトラム(路面電車)も走っています。


イルクーツクには中央市場(08:00-19:00,20:00)もありますので屋内、屋外の小さいお店を練り歩いてお楽しみください。市場はアジアな雰囲気で売り子さんたちが声を掛けてきます。毎回この手の市場で売り子さんに声を掛けられて思うのですが、私の見た目は明らかに旅行者。旅行者に「肉安いよっ!」とか「魚安いよっ!」とか声を掛けてきます。旅行者が巨大な生肉や巨大な生魚を買うかっ!というツッコミなのですが、、、そんな活気ある雰囲気は本当に楽しいです。


イルクーツクの再訪。10年も経つとさすがに町は変わっています。中国人街のような地域があって衣料や靴を売っています。そこにあるショッピングモールはその名も『シャンハイ - シチー(上海CITY)』。

夜出発の列車を考えるとそろそろ夕食を食べておきたいところ。いや、夕食はまだ見ぬ『130地区』と呼ばれている新市街のオシャレなレストランかカフェ―でぜひ食べてみたいと思っているのです。ここはガマンしないと、、、と歩いていると、上海シティ付近の食堂の看板に「ウイグル料理」。ウイグル料理と言えばラグマン(うどんみたいな麺料理)。あぁ、、、私はラグマンに目が無いのです。130地区までガマンガマンと思いつつ、、、結局その食堂に入ってラグマン、シャシリク、パン、チャイ(計240ルーブル。安い!)を食べてしまいました。


お客さんは中国人ばかりかな、と思っていると意外にもロシア人ばかりで若い女性2人組などたくさんお皿を並べて食べています。食べ終わってチャイを飲んでいると中から店員さんの一人が出てきて私の席に座って話し始めました。

彼はサマルカンドから出稼ぎに来ている30歳のお父さん。「サマルカンドは2回行ったことあるよ。アッサラームアレイクム!」と話し始め、私のヘタクソなロシア語に付き合ってくれました。時間に余裕はありませんでしたが、こういう出会いと時間が「旅」そのものです。そして、やっぱりこのウイグル料理食堂に導かれて入ったのには理由があったのだな、と思うのです。


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by jictravel | 2015-11-17 14:47 | ロシア〓バイカル湖付近 | Trackback | Comments(0)

リストヴャンカとバイカル湖。

バイカル湖畔の村、リストヴャンカは時間が無い方々は訪れていないかもしれません。
村のランドマークはニコリスカヤ教会。日本人抑留者の墓地もあります。


村はのんびり、のどかな雰囲気でこの2か所のほかは特に「これは!」というような見どころは無いと言い切ってしまってもいいと思うのですが、村の住居、木造の家がかわいいのです。


バイカル湖畔でゆっくり泊まりたい方はこちらにホテル『クレストヴァヤ・パーヂ』もございます。


バイカル湖畔の道へ戻って湖を右手に見ながら歩きます。途中、おみやげ屋さんやレンタサイクル(1時間100ルーブルでした)のお店などもあります。バイカル湖にはバイカルアザラシという淡水に生きるアザラシがいるのですが、おみやげ屋さんにはそのバイカルアザラシをモチーフにしたものがいくつもおいてあります。


バイカル湖の水はかなり冷たく、泳いでいる人はいませんでしたが水着で日焼けをしている人たちはいました。


ホテル『マヤーク』前にカフェやATMがあります。


ホテル『マヤーク』前のバス停にチケット売り場があったので次の16:00のバスのチケットを買おうとしたら満席と言われたので、そのまま周辺に停まっているイルクーツク行きのマルシュルートカに乗り込むことにしました。行きと同じ片道120ルーブル。意外にもお客さんがある程度集まっているので15:55にマルシュルートカは出発しました。イルクーツクのバスターミナル着17:08。



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by jictravel | 2015-11-17 13:50 | ロシア〓バイカル湖付近 | Trackback | Comments(0)