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かわいいロシア本

ロシア暮らしの中のかわいい民芸


ロシアで出合った、愛らしい宝物の数々!

どこかなつかしく、眺めるだけであたたかな気持ちにさせてくれる、暮らしの中の民芸品。ロシアの風情のある街・物作りの現場・民族博物館・ショップ等を掲載。民芸が生まれた自然の風景やその土地の暮らしがわかる写真を多く掲載し、かわいいロシアの世界観をギュッとつめこみました。旅のお供の1冊としてもぜひ!

↓こちらのブログもご覧ください。

ズドラーストヴィチェ! 昨今、かわいい雑貨に出合える国として人気が高まるロシア。
“暮らしの中の民芸”をテーマに、ロシアでの取材話をお伝えします。

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by jictravel | 2013-12-19 13:41 | ●● オトク情報・オススメ | Trackback | Comments(0)

【SU】アエロフロート モスクワ~成田 SU260便 ご報告

■2013年11月26日(火) 【SU260便 モスクワ - 成田間】 >日程

空港の調子から、飛行機は遅れているだろうと期待しましたが、トランジットカウンターに立ち寄ると、急いで乗り継ぐように促されました。トランジットカウンターすぐ先のパスポートコントロールでパスポートを確認、搭乗券にだけスタンプが押されます。その裏手で手荷物検査。すぐ上階に上がるとトランジットエリアになります。

階段を上がってすぐ前に案内カウンターがあります。郵便物を持っていたので、ポストの所在を聞くと、エカテリーナさんという名札を着けた女性が、「もし信用があるなら、私が預かって出します」と日本語で答えられました。

SU2319便を降りて、SU260の搭乗口までトータル15分で到着。その後、他に遅延した乗り継ぎ便のお客か、2、3人が駆け込んできました。

機材はエアバスA330-300型で座席は2列-4列-2列。行きと違い、ブルーの革張り。エンタティメントシステムは同一。

搭乗時の安全確認案内の日本語録音音声が流れたのち、機体についた雪を溶かす作業をします、という日本語アナウンスも流れました。

作業が終わり、機長からエンジンに問題があり、出発が待機される旨、ロシア語と英語のアナウンスがありました。機内待機が続きましたが、結局23:00頃機内から追い出され、バスにてバスゲート5,6番に戻されます。ゲートでイレギュラーと書かれたカード(ボーディングパス)と、490ルーブル分のミールクーポンが配られました。食事できるとのことでしたが、ショコラドニツァとコスタコーヒーなど一部店舗しか使えず、しかも深夜なので大半の店自体が閉まっていました。列に並ぶのをあきらめてミールクーポンを使わない人も多かった様子です。

01:30出発予定とのアナウンス。再びバスゲート5,6番に集合して、そこからバスで出発しましたが、バスは20分以上走って、シェレメチェヴォA(旧第1)ターミナル近くの駐機場まで連れて行かれました。そこで別のA330型機に。搭乗完了した後、翼の雪を溶かす作業などなどして、結局離陸したのは03:00ごろ。定刻21:00から6時間遅延。

ミールは03:30頃からドリンクと共に提供開始。麦とスモークサーモンのコールスローサラダオリーブ添え、メインはチキントマト煮、キュウリ、パスタ添えか、白身魚の醤油ソース、ライス添えいずれかのチョイス、オレンジケーキ、黒パン、丸パン、マーガリン、お茶かコーヒー。

05:00頃消灯。時計を+5に。

14:00起床アナウンス。14:15頃からミール開始。ブリヌイパイナップル添え、ハムチキンチーズオリーブのオードブル、中国菓子、丸パン、黒パン、マーガリン。日本の入国カード、税関申告書と入出国カードを配布。

17:00、5時間20分遅れで成田到着。

<【SU】アエロフロート ベルリン~モスクワ SU2319 ご報告

>日程
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by jictravel | 2013-12-12 17:33 | 航空券 | Trackback | Comments(0)

【DE】【BER】ドイツ 空港行きエクスプレス列車・シェーネフェルド空港 ご報告

■2013年11月26日(火) 【空港行きエクスプレス列車・シェーネフェルド空港】 >日程

空港行きエクスプレス列車は、ベルリン市内の主要駅を回った後、空港へ向かいます。アレクサンダープラッツ駅からは19分。1等車と2等車がありますが、車内構造にはほとんど違いはありません。11:24発の列車に乗りましたが、がらがらでした。

シェーネフェルド空港は、間もなく完成するベルリン・ブランデンブルグ空港ターミナルが完成すると閉港予定(滑走路は同一)。そのせいか、空港駅も田舎の駅のような閑散とした雰囲気。ターミナルビルも日本のさびれた地方空港のような規模とにぎわい。ベトナム人多し。

チェックインは出発の2時間前にならないと開始されませんでした。手続き自体はスムーズに進みました。

出国審査なく、トランジットエリアへ。出発直前にならないと搭乗口の案内もありません。欧州域内(シェンゲン協定内)の発着便が多いせいで、アエロフロート航空モスクワ行きやカイロ行きの便など、必要な行き先の便ごとに、搭乗前にゲート前で出国審査を行っていました。

出発1時間ほど前になって、10番ゲートの案内が出ました。出国審査は15分くらい並びましたが、日本人はあっさり終了。

>【SU】アエロフロート ベルリン~モスクワ SU2319 ご報告

<【DE】【BER】ドイツ ホテル・パークインアレクサンダープラッツ ご報告

>日程
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by jictravel | 2013-12-12 17:14 | ドイツ | Trackback | Comments(0)

【DE】【BER】ドイツ ホテル・パークインアレクサンダープラッツ ご報告

■2013年11月25日(月) 【ホテル・パークインアレクサンダープラッツ】 >日程

旧東ベルリンのアレクサンダー広場に立つ、旧国営旅行社(ライゼビューロー)が建てた37階建ての超高層ホテル。「インツーリストホテル」がドイツ人の手にかかるとこんな感じになるんだな、といった感じのモダンなホテル。

Sバーン、Uバーンのアレクサンダープラッツ駅のすぐ前。百貨店も隣接。テレビ塔も至近、観光名所のニコライ地区も徒歩5分ほどと、ロケーションはベスト。

客室はすべて同じ構造のようで、バスルーム(バスタブ・シャワー)と客室の仕切りがガラスだけでカーテンもなかったです。友人2名で泊ると入浴が丸見えになりました。トイレは別室ですが、やはり刷りガラスの扉。

シングルベッドが2つ並んで設置されていました。

巨大な割にはフロントは小さく、チェックインは長蛇の列になりました。朝食は2階レストランでバイキング。品数は豊富で満足。

>【DE】【BER】ドイツ 空港行きエクスプレス列車・シェーネフェルド空港 ご報告

<【DE】【BER】ドイツ ベルリン市内ご報告

>日程
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by jictravel | 2013-12-12 16:58 | ドイツ | Trackback | Comments(0)

【DE】【BER】ドイツ ベルリン市内ご報告

■2013年11月25日(月) 【ベルリン市内】 >日程

ベルリン中央駅は、3重吹き抜けの、未来的な構造の駅。国際列車は地下ホームから、Sバーン(近郊電車)は高架ホームから発着。

駅構内のドイツ国鉄窓口にてベルリン・ウェルカムカードを購入。ベルリン市内全エリア(ABCゾーン)48時間用で20.5ユーロ。これで近郊電車(Sバーン)、地下鉄(Uバーン)、トラム、バス、空港行き電車すべてに乗車可。博物館などの割引も効くので、非常に利便性が高いです。最初に使うときにホームに設置された機器で時刻を打刻します。改札なし。

ベルリン市内はかなり広いです。物価は、日本と同じか、ユーロ高もあってか若干高めでした。

>【DE】【BER】ドイツ ホテル・パークインアレクサンダープラッツご報告

<【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告4

>日程
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by jictravel | 2013-12-12 16:37 | ドイツ | Trackback | Comments(0)

【LV】ラトビア パスポート残存期間

日本国籍の方のラトビア滞在の条件が変更されました。

<無査証の場合>
シェンゲン協定加盟国出国時3か月以上

ご注意ください。
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by jictravel | 2013-12-10 15:09 | バルトの国々 | Trackback | Comments(0)

【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告4

■2013年11月25日(月) 【モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車】 >日程

<ポーランド~ドイツへ>

シャワーを使ってみます。車掌に声をかけ、隣の一等車へ。解錠してもらい、使用方法を教えてもらいます。

ワルシャワ側進行方向一番先(自分のコンパートメントに当たる)を潰してシャワーユニットを入れています。使った形跡なく、一部物置になっています。

ガラスカーテン、中のつまみは、上部を左に回すと、上方に付いた固定のシャワーヘッドから、右に回すと下の可動のヘッドからお湯が出ます。下のつまみは、左に回すと温度が上がり、右はその逆。もちろん石鹸やシャンプーの備え付けはありません。タオルは、コンパートメントのフェイスタオルを持参しました。紙タオルはあるので足拭きくらいなら使えます。湯量はかなりちょろちょろ。何とか洗い切れた感じでした。使い終わって、再び車掌に声かけをします。

強烈な眠気に襲われ、23:42のワルシャワ着を待たずに就寝。ワルシャワでは、253号車と250号車(エスベー)の間にポーランド国鉄の食堂車をつなぐ作業が行われます。

04:54、定刻より5分ほど早く、ポーランド側最後の停車駅・ジェピン到着。その音に起こされました。05:02出発。停車時間を長く取った様子。05:15、途中で9分間停車、国境通過待ちでしょうか。ただし、出入国係官が乗ってきたり、何やら検査をしている様子はありません。

05:29ドイツ側最初の停車駅、フランクフルト・アン・デア・オーデル到着。ドイツらしい明るい駅。わずかな停車で、係員が何やら積み込んですぐ発車。外は引き続き闇の中。

06:00を待って食堂車へ。ワルシャワから連結された、ポーランド国鉄の車両。先客なし。ポーランド風スクランブルエッグ、パン、コーヒーで450ルーブル。クレジットカード利用不可。ルーブル・ユーロ利用可。

定刻は06:53ですが、20分も早い06:30に、事前アナウンスなくベルリン中央駅着。機関車を反対方向に付け替え、定刻07:15に列車はパリに向けて出発。

>【DE】【BER】ドイツ ベルリン市内ご報告

<【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告3

>日程
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by jictravel | 2013-12-05 18:28 | シベリア鉄道など列車 | Trackback | Comments(0)

【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告3

■2013年11月24日(日) 【モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車】 >日程

<ブレストでの国境通過、台車交換>

19:45頃に自分の車両に戻ると、車掌からパスポートを用意しておくよう声をかけられました。コンパートメントも扉を開け放つように、とのことです。

20:04、定刻より5分遅れでブレスト着。すぐに出国係官が乗車。口調は丁寧で、威圧的な感じではありません。本人確認、ベラルーシのビザとミグレーションカードを確認後、パスポートを回収して引き上げていきました。入国係官が去ってすぐ、女性の物売りが小声でピロシキ、ブリンチキ、ドランチキ、塩漬けキュウリ、ビール、飲み物は要りませんか?と隣の車両から乗り込んで来ますが、すぐ車掌につまみ出されました。すぐまた別の物売り女性が入って来ますが、また追い出されます。また次の女性が今度は2人連れで来ます。これが台車交換所に着いてからも、何度も繰り返されました。

次に税関職員の女性が来て、1万ドル以上の外貨の有無を聞かれ、次に行き先と職業を聞かれました。ポケットが不自然に膨らんでいたので「それはなんですか」と尋ねられ、ポケットからカメラを取り出し、示すと完了。検査中、列車は動き出し、台車交換所へと移動。

台車交換所では、乗客を乗せたまま、車両を一両ずつばらし、ジャッキで車両を持ち上げ、台車を外して、台車をずらし、標準軌の台車をずらして持ってきてはきかえさせています。

作業中はトイレ使用不可。またデッキにつながる扉も施錠されます。交換が完了すると、再び客車を繋ぎ直します。21:30頃に作業が完了し、列車は再びブレスト駅に戻ってきます。列車は21:50頃まで駅構内の待機場のような所で待ちます。

車掌と一緒に入国係官が戻り、ベラルーシのビザに出国スタンプが押された状態でパスポートが返却されます。ミグレーションカードは取られています。出国スタンプはベラルーシのビザ上に押されています。つまり、ロシアビザ上には出国記録は残りません。

22:20頃、待機場を動き出した列車はゆっくりとポーランド国境を通過します。定刻より5分遅れ。時計の針を2時間更に戻し、20:30、定刻より3分早く、ポーランド側最初の停車駅テレスポール着。

10分ほどして、男性2名、女性1名の係官がコンパートメントを回ってきます。別の係員がコンパートメントのベッドをあげたり、荷物をのぞいたりしていました。パスポートを渡すと、最終目的地と、ポーランドが初めてか、尋ねられます。その後、パスポートのコードを読み取り、ルーペ型の機器でパスポート写真などを入念に見られ、ようやくスタンプを押されて完了。非常に威圧的な感じでした。

隣のロシア人のコンパートメントでは、入国目的だの帰国のチケットの有無だのかなりいろいろ聞かれていました。

21:13テレスポール出発。列車は再び漆黒の闇の中を一路ワルシャワへ向かいます。

>【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告4

<【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告2

>日程
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by jictravel | 2013-12-05 17:13 | シベリア鉄道など列車 | Trackback | Comments(0)

【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告2

■2013年11月24日(日) 【モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車】 >日程

<発車~ロシア、ベラルーシ領内>

列車は08:43、定刻に発車ベル、車内放送などなく出発。モスクワ市内から郊外にかけ、時速100キロ近くで信号停車なく、ノンストップで駆け抜けます。30分くらいすると、車窓が白樺やえぞ松林が点々と。1時間半ほどすると、途中の駅以外は一面白樺やえぞ松の原生林ばかりに変わります。ロングレールのようで、継ぎ目音はしません。

車掌に注文して、ビスケットと紅茶を持ってきてもらうと55ルーブル。どうやらこの売り上げはインセンティブがあるようで、その後車掌からかなり熱心な車販おみやげの売り込みあり。ロシア国鉄ブランドのボールペン100ルーブル、万能ナイフ450ルーブル。ボールペンを6本買いました。

モスクワを出て2時間ほどすると、携帯の電波も駅くらいしか飛ばないようになってきます。

11:24 定刻より5分遅れてビャジマ着。機関車交換。車掌が集まってだべっています。
11:43 定刻より4分遅れで出発。

12:30頃食堂車へ。旧東ドイツ製の、屋根が高い旧型の車両ですが、内装はリニューアルされ、照明はLEDになっています。しかし4人がけテーブルが8脚、2人がけが2脚、バーカウンターも備えた車内に、先客は2組だけ。入れ違いで、その2組が去ったあと、若い夫婦と小学校高学年の女の子と低学年くらいの男の子の4人家族が来て、スープとパンだけを注文。結局、お客は自分を含めて2組を超えることはありませんでした。

グリークサラダ320ルーブル、チキンボルシチ200ルーブル。紅茶100ルーブル、黒パン10ルーブルを2枚注文。女性2名で給仕、厨房には女性のコックが調理をこなしている様子。夕食もおぜひ越し下さい、と言われました。クレジットカードは通信の関係でロシア領内でのみ利用できるそうです。現金はルーブル、ユーロ可。

途中、欧州からの完成車を満載した自動車運搬列車とよくすれ違いました。また、欧州、中国、そして日本のコンテナを乗せた列車も見かけました。

13:34 ロシア側最後の停車駅・スモレンスク着。定刻より13分遅れ。
13:36 定刻より10分遅れで出発。

スモレンスクを出発すると、ベラルーシ国境のオルシャまで約1時間。ここで時計を1時間前倒し、ベラルーシ時間に。ロシア、ベラルーシ国境は明確な境界線はわかりませんでした。入国審査はなく、ベラルーシへ。定刻にベラルーシ側最初の停車駅オルシャ着。12分停車。美しい駅舎。駅周辺もかなり開けている。隣にミンスク行きの長距離列車が停車中。

列車はミンスクへ向けてひた走ります。ベラルーシに入ってから、車窓からは一軒家が明らかに増えます。
定刻より1分早く、16:05ミンスク着。16:25出発。19分停車とのことで、駅前に出てみます。最近立て替えたと思われる、近代的な駅舎の中央駅。駅前に巨大なネオゴシックな建物。

ミンスクを立ち、車掌にお茶をもらいに行きます。紅茶は16ルーブルですが、一緒に何か買わないと、おつりをくれない勢いに押されて、40ルーブルのビスケットをふたたび買うはめに。ちなみにお湯だけはタダですが、湯沸かしは車掌室にあり、いちいち車掌に頼まなければならないのは煩わしいです。

外は雨が降り出し、霧も立ち込めます。次の停車駅のバラーナヴィチまでは約1時間半ほど。霧は晴れましたが17時を過ぎ、曇天も手伝って外は夕闇に。18時にもなると、外は漆黒の闇に包まれます。

バラーナヴィチ2分延着19:07。交通の要衝のようですが、小さな駅舎。貨物線は大量にありますが、遅れを取り戻すようにすぐ発車。

食堂車はえらい高いので、車掌に、車販メニューに書いてあったカップラーメンがあるか尋ねましたが、ビスケットとかチョコレート以外にないとの返事。諦めて19:00を待って再び食堂車へ。誰もいない食堂車内で、ヌードル入りチキンスープ300ルーブルと、トマトスパゲティ220ルーブルを注文。あと黒パン2枚。

しばらくしてお客1組が現れました。エスべーの客っぽいカップルでしたが、1つのサラダをシェアしてボルシチを食べているだけでした。スープは普通に美味しいのですが、スパゲティはソースが少なく、麺が塊になるくらいチーズがかかり過ぎでした。

ブレストが近づき、まだ食べているのに片付け、掃除機かけが始まります。最後の客だったせいか、厨房の撮影など気軽に応じてもらえました。


>【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告3

<【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告

>日程
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by jictravel | 2013-12-05 16:23 | シベリア鉄道など列車 | Trackback | Comments(0)

【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告

■2013年11月24日(日) 【モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車】 >日程

<出発まで、列車の構造など>

トーマスクックには、「TRANS EUROPEAN EXPRESS」という名称が書かれていましたが、駅、列車などには一切ありませんでした。代わりに、列車側面のサボには「MOSCOW-BERLIN-PARIS」という名称がありました。

08:43モスクワ・ベラルスキー駅発。乗車は出発の30分前から開始。駅での改札はなし。車両前にて車掌に乗車券を提示。チケットは、今回利用したDB(ドイツ国鉄)プレートのものを持った人と、ロシア国鉄プレートのものを持った人といましたが、Eチケットらしきものは見かけませんでした。

車両は分割併合を前提としてか、複数の列車の通し番号らしき番号が振られており、前方から1号車、といった番号はついていないのでご注意ください。編成はモスクワ出発時点では11両編成で、食堂車から後ろ計4両はブレスト止まり。電気機関車、2等寝台車(258号車)、2等寝台車(257号車)、2等寝台車(256号車)、2等寝台車(255号車)、1等寝台車(254号車)、1等寝台車(253号車)、特等寝台車※エスベー(250号車)、ここから後ろがブレスト止まりで、食堂車、2等座席車(片側2列)、2等寝台車、2等寝台車。今回は253号車(前から6両目)に乗車しました。

パリ行きの車両はドイツ製の新型の車両。

1等車も2等車も構造は一緒で、1つのコンパートメントの片側に最大3人まで乗車可能な折り畳み式の3段ベッドが設置されています。

片側は網棚、ハンガーかけ、補助椅子、ふたつきの鏡台(中に220ボルトコンセントと洗面用コップ・水差し設置)、ふたをあけると洗面台が現れるデスクが設置されています。

ドア上部に照明と空調つまみあり。荷棚はドア上部(屋根裏)にも小さいものがあります。

机には袴付きコップ、スプーンが3組、急須と列車利用案内、車内販売案内が置いてあります。

最大3人まで乗せるのを2等車、定員を1~2名に制限しているのを1等車としています。ただし、254号車にはコンパートメントを1つつぶしてシャワールームが設置されており、1等車(253、254号車)の乗客は無料で利用できます。

車内に入ると、まず車掌が回ってきて、チケットを回収するのと引きかえに、鍵を開けて折りたたまれたベッドを展開します。つまり、実際に乗客が乗っていない2段目3段目は格納されたままで使えません。また、一度ベッドを出すと座席には戻せない様子です。

ベッドにはすでに寝具がセットされており、ベルトで固定されています。ベルトをはずして使います。フェイスタオルも1枚置いてあります。石鹸、スリッパや歯ブラシといったアメニティはありません。

ベッドは、頭を通路側に、足を窓側にして横たわる構造で、読書灯が設置されています。2段目、3段目には転落防止用の柵が設置されています。車内にデジタル表示板などはありませんが、水銀温度計がかかっており、室内はおよそ18度に保たれています。

車端にはトイレのサインランプがあり、使用中、また使用禁止の時はそれぞれ点灯する仕組みになっています。

トイレは新幹線と同じような吸い込み機能のあるタンク式で、紙タオル、便座シートも設置。停車中も使えますが、国境越えのときには施錠され、閉じこもったりすることができないようにしています。給湯器は車掌室に設置されており、お湯を使うときは車掌に声をかけなければいけません。

エスべーは1車両に、各室シャワー付きの2人用コンパートメントが4つ並んでいるだけの贅沢な作り。満室とのことで写真撮影はできませんでした。バーカウンター付きのラウンジが車端にありますが、営業していませんでした。

食堂車から先は、旧東ドイツ製の車両でブレスト止まり。半分ずつ総向かい合わせに固定された、片側2列の2等座席車が1両。天井からモニターディスプレイが下がっています。その後ろは2等寝台車(クペー)が2両。

ロシア国鉄の車掌は車両毎に2名乗車。ほか、モスクワ~ブレスト間でベラルーシ国鉄の車掌1名、テレスポールから先はドイツ国鉄の車掌2名が乗車してきます。ロシア国鉄の車掌は全員女性。検札、発車確認、車内サービス、乗客へのアナウンスなどすべてロシア国鉄の車掌がこなしていて、ベラルーシ国鉄、ドイツ国鉄の車掌が仕事らしきことをしている様子は一度も見受けられませんでした。ベラルスキー駅では、原則写真やビデオ撮影は禁止です。

>【MOW】モスクワ発ベルリン経由パリ行き23列車 ご報告2

<【MOW】モスクワ  ベラルスカヤ駅 ご報告

>日程
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by jictravel | 2013-12-05 12:48 | シベリア鉄道など列車 | Trackback | Comments(0)