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【VVO】ウラジオストク出張 E-VISA 調査 2017年8月25日(金)

最大の目的であったE-VISA取得、入国・出国が問題なく終えられたので良かったと思います。
その他、NKVDの地下シェルターや、リニューアルしたばかりのヴォロシロフ要塞にも行くことができました。
3日間の日程では短すぎるという印象ですが、ご都合に合わせた期間でウラジオストクをお楽しみください。


E-VISAについて


※それぞれの写真をクリックすると、さらにたくさんの写真を見る事ができます。

<2017年 8/25(金)>

自宅から出発、08:02 新宿発NEXにて成田空港へ。



出国前に南ウイング、北ウイングの両替所を見て回り、ロシアルーブルの取り扱いとレートを確認しました。下記は2017年 8/25時点の情報です。

三井住友銀行 1ルーブル≒2.45円
GPA外貨両替専門店、千葉興業銀行、千葉銀行 1ルーブル≒2.35円
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行 取扱なし

10:40~ HZ3639便のチェックイン開始。

空港のチェックインカウンターにてパスポート、E-チケットと共にE-VISAを提示。
スタッフの方がE-VISAの内容を確認していました。その際、全日程を確認できるものの提示を求められましたが、帰国便のE-チケットの提示で問題ありませんでした。また、海外旅行保険の加入の有無については口頭での確認のみで、証券の提示は不要でした。
 

オーロラ航空便の到着遅れにより遅延。13:10 → 13:45 → 14:10発に。

HZ 3639便
定刻より1時間遅れで出発。理由は使用機材の到着遅れ。
アナウンスはロシア語、英語。シート2列×2列、モニター類は一切なし。
旅客は8割がロシア人で、満席。ドリンクサービスは2回(機内食なし)。
1回目…水、お茶、ジュースから選べました。
2回目…強制的にりんごジュースが配られました。
トイレが詰まっており、とても使用できる状態ではありませんでした。
着陸と同時に、隣に座っていたロシア人のおじさまが

「ロシアへようこそ!ウラジオストクへようこそ~!」

と大きな声で言ってくださいました(が、ウラジオストクの方ではなかったそうです)。
 

ウラジオストク入国時には、他の旅客と同じパスポートコントロールに並びました。E-VISA取得者用に別のブースがあるわけではありません。
パスポートコントロールではE-VISA用紙とパスポートを提示。
係官はPC上の情報と記載事項を確認していたようでした。目的や宿泊場所の確認等は一切なく、出入国カードに署名を求められたのみでした。
パスポートに残るものはスタンプのみ。トータル5分程度で通過できました。

到着後、送迎車にてホテルへ。
 

ホテルチェックイン時にもE-VISA用紙とパスポートを提示しました。これ以降はE-VISA用紙を確認される場面は一切ありませんでしたが(出国審査ではパスポートと出入国カードの提示のみ)、念のためパスポート、出入国カードと共に常に携帯してもらった方が良いかと思います。

その後、たまたま『まるごとロシア』のお客さんと買い物に行くことになりました。


ホテル「プリモーリエ」
チェックイン時、パスポートはコピーを取られただけですぐに返却してもらえました(E-VISA用紙は名前を見られた程度)。
部屋はECO SGLに宿泊。
 

バスルームのドアが壊れており、しっかり閉まらない状態でしたが特に気にならなかったためそのまま使用しました。
バスルームのアメニティはあまり質のよくないシャンプー、ボディーソープ、櫛、歯ブラシ、石鹸、サニタリー袋、グラス。
部屋には扇風機、冷蔵庫(中身は空)、テレビ、栓抜き、ティッシュ(ポケットティッシュのような小さいもの)、ティーカップ、使い捨ての薄いスリッパ。
1日1回、夜のお誘いだと思われる電話がかかってきました。女の声で応対したためすぐに切られましたが、男性のお客様にはややしつこいようです。
 

朝食はPIZZA Mで朝6時から。メニューは5種類で、日本語のメニュー表も用意がありました。2日目はカーシャが忘れられ出てきませんでした。稀に何かの付け忘れがあるようです。ピザやドリンク類はビュッフェになっており、セルフサービス。
ホテルに併設のパン屋は、平日は朝8時から、休日は朝10時からの営業。



by jictravel | 2017-10-13 15:12 | ロシア〓ウラジオストク | Trackback | Comments(0)