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【VVO】ウラジオストク 4月のレポート オペラ・バレエ劇場

◆オペラ・バレエ劇場

・17:45にホテルに送迎に来てもらいました。15番バスでルースキー島に行く途中、オペラ・バレエ劇場前の停留所も通ったので、バスでも簡単に来ることができそうです。行きは観客の到着時間にかなり幅があるので混み合って困ることはあまりないと思いますが、帰りは一斉にみんなが会場を後にするのでバス利用は混雑すると思います。外が暗いとバスに書いてある行先も瞬時に読めなかったりするので慣れていないとバスはあまりお勧めしにくいところです。

・18:15頃劇場に到着。送迎担当者は何時に演目が終わるか知らないらしいので、ひとまず22時くらいに待ち合わせをします。ロシアでの携帯番号を送迎担当者に伝えて別れました。「トスカ」は3幕構成なのですが、2幕が終わったところですでに21:30。送迎担当者に電話し終了時刻は22:30に変更と伝えます。実際に全部終わったのが22:20頃だったので丁度よかったです。外に出て再度電話し、駐車場所を教えてもらってすぐに合流できましたが、駐車場は混んでいるので通常は運転手と出会うまでにもっと時間がかかると思います。

・建物への入場時間は不明。18:30頃に向かったら問題なく入れました。劇場入り口ではチケットチェックがあり、何階の入り口から入場するのかを教えてくれます。ちなみに2階と3階の入り口はパルテールに続いています。アンフィティアトルは3階。ベリエターシは4階。


・ロビーは最上階まで吹き抜けており、気持ちの良い空間。1階と2階にコートクロークがあります。上着を預けると番号札をもらえます。カフェスタンド、パンフレット売り場もあります。ホール内ではパンフレットは買えません。エレベーターも左右にあって、階段でも上がれます。各階の待合ロビーは吹き抜けに面しています。トイレは各階にあります。


・ホールそのものへの入り口は各階にいくつもあって、鍵がかかっています。18:45に鍵が開けられ入場開始。各ドアに案内係がいて座席の場所を教えてくれます。始まるまでに3度ブザーが鳴ります。3度目のブザーの前に各ドアの案内係が禁止事項(携帯電話の使用、飲食、撮影について)について説明をします。

・いすの座り心地はよいのですが、ベリエターシ最前列でも深く腰掛けて背もたれにもたれると手すりが舞台にかすり見にくいです。角度にもよると思いますが、背の低いひとだとなおさらだと思います。

・19:20に「トスカ」開演。字幕はロシア語のみ。それほど広くないホールなので舞台も狭いですが、音響はまあまあでオケの音も綺麗に聞こえました。幕間は休憩が各20分。22:20頃終了。23:00ホテル着。

<4月19日(日)>

◆ウラジオストク クネヴィチ空港

・8:00にホテルにて朝食。10:10送迎車にて空港へ。10:55空港着。

・入口は向かって2つありますが、右側が入口として、左が出口として使われていました。このビルディングの向かって左端から、アエロエクスプレス駅につながっています。

・1Fが到着ロビーでもありチェックイン階でもあります。チェックインカウンターは中央のエスカレーターを挟んで右側が主に国内線、左側が主に国際線。成田行きは11:20よりチェックイン開始と表示されていたので、しばらくロビーで写真を撮りながら待ちます。

・ロビーにはカフェが3,4軒。チョコレートの店が1軒、海産物のお店が1軒。その他土産物屋、タクシーカウンター、航空会社カウンター、携帯電話会社のカウンターなどが並びます。


◆S7-565便 ウラジオストク⇒成田

・予定通り11:20よりチェックイン開始。チケットは不要で、パスポートのみでチェックインできました。荷物はスルーにはならず成田で受け取り、国内線のチェックインも改めて成田にて行い荷物を預けなおす必要があります。チェックイン後、出国前にカフェで昼食をとります。12:05に出国手続きに進み、ゲートにて待機。ゲート付近にもカフェが1点。免税店はまだ数軒のみで、空き店舗もありました。

・搭乗は12:40頃と記載がありましたが、まだほとんどゲートに人がいないため開かないです。結局飛行機に乗り込んだのは13:00頃。東南アジアからの学生グループ(100人はいました)のチェックインの列がかなり長かったので、それで時間がかかったのだと思います。定刻より少し遅れて13:45頃離陸。座席は3-3でほぼ満席。

・機内食はまたもトルティーヤと飲み物のみ。今回は前方の座席だったので2種類から選ぶことができましたがそれにしてもしょぼすぎると思います。

・14:40頃、ほぼ定刻通り成田着。到着はサテライト棟だったので、かなり歩いて本館に移動し入国⇒荷物受取⇒税関とすすみ、国内線エリアに移動します。


◆JL3002便/S7-4829便 成田⇒大阪・伊丹

・15:15頃、国内線1Fチェックインカウンターにてチェックインを行い、荷物を預けます。ここでもパスポートのみでチェックイン。2Fの国内線出発口から入り、1Fのゲートへ向かいますが、このエリアは本当に何もないです。売店が1店くらいしか見当たらないです。JL3005便/S7-4829便(ほか全部で9便くらいコードシェアになっていました)の搭乗ゲートはB。

・16:30バスに乗り込み飛行機まで移動します。今回は3002便とは異なり座席配列3-3。6割くらいの搭乗率。

・機内に入るときに入口にキャンディが2種類山積みにされています。機内でのサービスは飲み物のみ。イヤホンも必要な人だけに配られます。

・17:15頃出発。かなり揺れが予想されると事前にアナウンスがありましたが、その通り、かなり揺れて気分が悪くなりました。

・18:50大阪・伊丹到着。

<番外編>
◆自動販売機

・街中でも探したのですが、いわゆる日本の自動販売機のようなものが道路に面して設置されている場所は見つけられませんでした。今回見つけたのは、極東連邦大学ルースキー島の手続きを行った建物内、そして空港ロビーです。

 

・左の写真はルースキー島キャンパスのダイドー自販機。飲み物は日本のもので、やはり料金は高め。500mlペットボトルが100ルーブル。コーヒー系は45~100ルーブル。使える硬貨・紙幣や使い方はロシア語と英語で記載があり、商品ひとつひとつについての説明書きもありました。同じ場所にカップ式の熱いコーヒーや紅茶の販売機や、ロシアの飲み物やスナックの販売機もあります。

・右の写真は空港にあった自販機。こちらは日本の飲料以外もあり。使い方は記載されていましたが、飲み物の説明書きはなかったです。そしておつりレバーは破壊されていて見当たらなかったです。





by jictravel | 2015-06-24 12:49 | ロシア〓ウラジオストク | Trackback | Comments(0)