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【EE】【TLL】エストニア タリン旧市街

タリン歴史街(旧市街)は、西欧の歴史的な町の一番美しいものであるといわれる。13世紀にデンマーク人により創立される。歴史的にデンマーク、ドイツ、スウェーデンの領土となっていたため、その建築物がいまだ残っている。1997年にタリン歴史街はユネスコ世界遺産となる。

トームペア丘の展望台からの眺め

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

ヴィル門

タリン市内のレストラン

キーク・イン・デ・キョク塔

ラコエヤ広場

ラコエヤ広場 旧市庁舎

旧市街



タリン港

エストニア料理

<タリンのホテル紹介>

オレヴィ・レジデンツ(Olevi Residents)
タリン旧市街に位置する14世紀の建物。2003年にホテルになりました。市庁舎広場まで歩いて5分。

ゴットハルド・レジデンツ(Gotthard Residents)
タリン旧市街のはずれにある14世紀の建物。ゴットハルドとは、18世紀の持ち主の名前です。
2011年にホテルになりました。市庁舎広場まで歩いて10分。

<ドリオルグ(エカテリーナの谷)>

エストニアがロシア帝国の一部となったとき、ロシアの皇帝であるピョートル大帝は奥さんのエカテリーナにタリンの近くに宮殿を建てました。宮殿の名前は、カドリオルグ(エカテリーナの谷)です。現在、もとの宮殿に美術館があり、そのまわりにタリンの一番美しい公園が位置します。カドリオルグの隣に、5年毎に音楽祭が行われる原っぱがあります。そして、ピリタ川がフィンランド湾に入流する辺りでは、1980年モスクワオリンピックのレガッタが行われました。

<ロテルマンニ地区>

ロテルマンニ地区は、旧市街と港の間に位置します。最近までは、ソビエト時代の寂れた工場の建物に過ぎませんでした。アンドレイ・タルコーフスキーの「ストーカー」の一部は、1979年にこの辺で撮影されました。近年になり、元の工場の建物に、カフェ、映画館、画廊、デザインショップなどができました。

by jictravel | 2014-08-25 18:59 | バルトの国々 | Trackback | Comments(0)